あまちゃん 歌のアルバム
あまちゃん 歌のアルバム 別冊 - Various Artists
すでにCD化された天野春子(小泉今日子)の潮騒のメモリーをはじめ、東京編でよく使われるアメ女の暦の上ではディセンバーなどが収録。
GMTのデビュー曲「地元に帰ろう」は初の音源化で、次週第23週では重要らしい。
また、配信リリースの「別冊」は「潮騒のメモリー」(秘蔵デモ)が収録。
Sachiko Mが歌う最初のデモバージョンで、NHKラジオで聴いたことがあります。
よく聴くと、「はげしく」や「やさしく」のフレーズが入っていないことが分かりますよ。
第22週について
映画「潮騒のメモリー ~母娘の島~」の撮影から、ヒロインアキが歌う主題歌のレコーディング。
土曜日は2011年3月11日(金)14時過ぎまで描かれました。
月曜日は映画のクランクイン。
延々と長話をする鈴鹿ひろ美と撮影中に余計な発言をしたアキのせいで、夜明けのシーンが撮影できない太巻が残念がって怒らないのかと思った。
また、鈴鹿ひろ美が黒川家に居候することに。
火曜日は、アキにとっての大きな壁であるキスシーン。
ダンスボーカルグループZOO STREET BOYSのパフォーマーTOSHIYAが、ヒロインアキを助けたイカ釣り漁船のトシヤ役として出演することに。
あまりにもチャラすぎなキャラは、なんと八重の桜では「山川健次郎」役の勝地涼。
しかし、ファンのためにキスはできないと言うことで角度でごまかしたそう。
そして、アキは種市と念願のキスをする事ができた。
水曜日は、潮騒のメモリーの主題歌は誰か歌うのかについて。
太巻には「死んでも巻かれない」春子が、アキが一人で歌うことにこだわってますね。
また、春子が病に倒れた夏を気遣って携帯電話を持たせるのは重要なシーンでしょうか。
この回で、足立ユイがアキの恋愛について春子に漏らしてしまいます。
第21週の橋幸夫に続いて、ユイちゃんに対して誰も箝口令を敷いてないのか。
木曜日は、映画のクランクアップ。
台本になかった鈴鹿ひろ美のアドリブで撮影が終わる。
クランクアップに間に合った春子は、水口を呼んでアキについて激しく責める。
殴られ続けた水口は、自分の眼鏡を踏んで壊してしまった。
プラトニックの関係はなくなった種市とアキの関係を知った水口は、種市を「調子に乗ってんじゃんねえぞ」と種呼ばわりする。
YMOの「君に、胸キュン。」の中にプラトニックという歌詞があったんだ。
5月の放送当時は、アキが恋に恋していたからなんだな。
金曜日は主題歌のレコーディング。
潮騒のメモリーは、やはり天野アキが歌うことになった。
何度テイクしてもいい感触が得られない。
太巻の提案で春子がボーカルブースに入って、潮騒のメモリーを歌うことに。
そこへ鈴鹿ひろ美がスタジオにやって来て、太巻が自ら真実を明かす。
春子の娘であるアキが太巻の前に現れたことで、墓場まで持って行くつもりでいた潮騒のメモリーの秘密を隠しきれなくなってきた。
影武者にさせてしまった太巻と鈴鹿が春子に詫びた。
アキは改めてレコーディングに臨むことになった。
土曜日は、映画公開記念に天野アキとGMTが一緒に東京EDOシアターでコンサートを行うことに。
コンサートは2011年3月12日土曜日で、前日3月11日はライブの練習。
その日はアキは親友のユイも招待していた。
その何日か前に、鈴鹿ひろ美はスリーJプロダクション所属を言いだして、春子は承諾する。
春子は、過去に表参道でスカウトマンを待っていたことをアキに話す。
ユイが北鉄の列車に乗り、北三陸の面々に見送られながら上京する。
水曜日には帰ってくると言っているわりには、大きな荷物で旅立つユイは北三陸を離れる。
あさって月曜日は地震と津波が襲ってくる回で、いきなり重いのを週明けに持ってきますなあ。
今週26日(日)に行ってきた上野アメ横。
あまちゃん東京編のロケ地。
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