のだめカンタービレ Lesson7「新オケ始動！すれ違う恋に波乱の予感！？」

後半に差し掛かり、ストーリーが新展開をみせています。


先週のLesson6では、幾つかの分岐点が描かれてました。

のだめこと野田恵（上野樹里）と千秋真一(玉木宏)がラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の連弾が実現。
のだめがやっと本格的にピアノに打ち込むのかと思いきや、不発に終わりましたね。
それによって、指導者がエリートの江藤耕造先生（豊原功補 ）に変わってしまいました。

Sオケが解散して、新たなオケが始まりますね。
三木清良（水川あさみ）をはじめとして、以前より付き合いのあった3人（黒木泰利、菊池亨、木村智仁）が中心となってます。
その中にティンパニーの奥山真澄ちゃん（小出恵介）も候補に挙がってました。

それと、千秋の元彼女多賀谷彩子（上原美佐）がのだめと絡んでくるでしょうか？
何だか、ライバル視しているらしいので。

そんな感じでしたね。

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のだめの新たな担当になったハリセンこと江藤耕造。
彼のスパルタ教育によって、数々のピアニストが輩出されました。
千秋には通用しませんでしたが・・・。

のだめにさっさと得意な曲を演奏してもらおうとするのですが、拒絶されてしまいますね。
しかも、出身地の福岡県大川市の方言（大川弁）が出てました。
『のだめでっちゃ』『しとっとよ』とか。


新オケのメンバー編成をしている最中、千秋の携帯にメールが。
峰龍太郎（瑛太）と佐久桜（サエコ）がAオケに合格。
メンバーが更に2名されました。

メンバー全員が招集され、初めての顔合わせが飲み会。
千秋は、Sオケと違って全員まともな人たちかと思ってました。
しかし30分後、みんな酒が弱いことが判明。
それでも、森光音大の黒木（福士誠治）は一人で酒を飲んでました。

ちょうどその時、裏軒ではのだめがやってきて峰龍見（伊武雅刀）から千秋が飲み会に行っていると聞かされます。


数日後、裏軒では新オケのことについて話し合いが行われてました。
峰親子が名称をライジングスターオーケストラ（R☆Sオケ）と決めたところ、木村らには不評を買う・・・。
千秋の元カノ（？）多賀谷彩子が初演のホールを借りることに成功。
しかも、東京シンフォニーホールという大きなキャパ。

佐久間学と河野けえ子が裏軒にやって来ます。
彼も、新オケの名前がいたく気に入りましたね。


桜ヶ丘音楽大学内で、オケの練習がスタート。
飲み会の時に決めていた、モーツァルトのオーボエ協奏曲から始めます。
オーボエの黒木君は、さすがな腕。
コンクールでも必ず演奏されるオーボエ協奏曲を選ぶところが彼らしいと、千秋も納得。
しかし、「いぶし銀のくろきん」には今ひとつな表情も見せていました。

千秋の部屋でのだめにモーツァルトについて聞いたところ、『イメージカラーはピンク』だと言う。
その時は、千秋は聞き流したような。

翌日、のだめはオケの練習にやってきてしまいます。
前日に千秋に止められたのに、『妻だから』だと言う理由だけでくるのはさすがですね。
ここ最近様子がおかしいのだめに気づいている千秋は自分の練習はどうだと聞いてきますが、前任の谷岡先生が休みだとか言ってかわします。
そんなところに黒木がやってきて、のだめは彼に差し入れをあげました。

ひょんな勘違いによって、黒木君のオーボエがピンク色に変化しました。
お返しにすずらんの花をあげるなど、『野田恵ちゃん』への想いがエスカレートする気配を感じますね。


ハリセンから逃げ続けてきたのだめも、遂に捕まってしまいます。
それ簡単な仕掛けで引っかかってしまいます。

1.『プリごろ太』の350円のフィギュア。
2.手作りの弁当
3.自由に弾かせる

この3点は、千秋からのアドバイス。

江藤は屈辱だと思いながらも、おなら体操の振り付けに精を出します。


オーボエ協奏曲以外の曲選定をしている千秋に、またもや彩子が接近。
飛行機嫌いの千秋を思ってか、今やれるだけの最高な場所を提供したと。
その会話を偶然盗み聞きしまったのだめ。


離婚だとか別居とかいっておきながら、寄生するのだめは千秋に飛行機嫌いのことについて質問しました。
体が揺れている様子から、そのことをかなり気にしているみたいでした。
それでも日本から出られない千秋は、やれることを探していると告げるのでした。

そこで、裏軒で佐久間からもらったCDがあることを思い出しました。
CDには、巨匠シュトレーゼマンが指揮のブラームス「交響曲第1番」が収録されてました。
ブラームスは、この曲に20年の歳月をかけていたとのこと。
千秋は師匠ミルヒーの言葉を思い出し、R☆Sオケで演奏することを決意します。


次の日からブラームスの練習を始めます。
しかし、コンミスの三木清良らが押コンの練習のために遅れる。
それに怒った峰はみんなにこのオケに懸けていることを言い放ちますが、全員がそんなノリでやっているはずがなく笑われてしまいます。
機嫌が悪くなったのか、1回目の音合わせなのに全く揃ってないと感じる千秋は、コンクールが終わるまで練習はなしと言葉を残してその場を去ります。


千秋のあとを追うのだめ。
のだめは、持っていた赤い水筒を落としてしまいます。
階段を転げ落ちる水筒をみた千秋は、子供の頃に遭遇した飛行機事故（胴体着陸）を思い出すことに。
幼かった彼にはどうすることもできなかった事がトラウマだということを、のだめに知られてしまいますね。


果たして、R☆Sオケはどうなるのか。
来週は初演の様子が描かれるでしょう。


トラックバック送信しました。
たっくんママのひとりごと: のだめカンタービレ #7 感想
http://takkun-mama.cocolog-nifty.com/diary/2006/11/28_nodame_7.html

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追記　11/29

来週12月4日月曜日午後10からのSMAP×SMAPの「ビストロSMAP」に、上野樹里と玉木宏が登場するそうです。


追記　12/5

自分のミスで、12/4に書いた記事からではなく当記事からLesson8についてのブログ記事へトラックバックを送信してしまいました。

『朝は時間がなくて』などの言い訳はできませんね。

申し訳ありませんでした。


テクノラティのタグ
のだめカンタービレ のだめ 上野樹里 玉木宏 ドラマ フジテレビ



アニメ版は、2007年1月11日よりオンエア。



「のだめ カンタービレ」公式サイト


好評発売中デス。



「のだめオーケストラ」ＬＩＶＥ！



12月6日発売デス。



「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック


収録曲（ソニー・ミュージックから）

1. のだめカンタービレ！
2. 夢見る乙女
3. 喜びの歌
4. おお運命の女神よ
5. 美しき夕暮れ
6. 我が母校
7. ミルヒーの踊り
8. アムールの国
9. 人の望みよ喜びよ
10. 花の歌
11. 愉快ないたずら
12. 千秋受難曲
13. 愛の挨拶
14. われは知る、わが主は生きたもうことを
15. 月光
16. 夢のあとに
17. TWIN DORAGON

ブラームスの演奏を再現。



ブラームス：交響曲第１番／千秋真一（指揮）Ｒ☆Ｓオーケストラ




のだめカンタービレ


のだめカンタービレ（1）


のだめカンタービレ (7)


のだめカンタービレ (8)

Comments

[minnadesiawase]

　こんにちは。TBありがとうございます。
　千秋のトラウマの行方もＲＳオケの行方も楽しみですね。のだめの行方はどうなるのでしょうね＾＾；

[制作人]

minnadesiawaseさん、ありがとうございました。

まあ、最終的にのだめと千秋はどういう運命になるかでしょうかね。
原作を読んだので何となくわかりますが、最終回まで触れないでおきます。

[ちろ]

ご訪問＆ＴＢありがとうございます＜(＿ ＿)＞
これからの展開が楽しみです♪